シャンプーの種類から自分にピッタリのシャンプーを見つけよう!

投稿日:

ドラッグストアに行くと数え切れない程のシャンプーの種類があります。現在市販されているシャンプーの種類は1,000種類以上あり、どのシャンプーを使えばよいか迷ってしまう方が多いと思います。「このシャンプーって自分に合っているのかな」なんて思いながらも同じようなシャンプーを使ってませんか?

シャンプーには種類があり、その種類によって洗浄力や性質が違います。あらかじめ特徴を知っていれば自分の髪の毛、頭皮の状態をチェックしてピッタリなシャンプーを見つける事が出来るでしょう。

今回は代表的なシャンプーの種類とその性質をご紹介します。是非シャンプー選びの参考にして下さい。

シャンプーの種類は界面活性剤で決まる!

シャンプーの中身は70%から80%が「水」で出来ています。その次に多いのが「界面活性剤」と言われる洗浄成分でこれが20%程度。残りの10%程度はコンディショニング成分や防腐剤などです。

防腐剤はシャンプーには必ず入っていると思ってください。水が多く含まれているシャンプーには防腐剤を入れないと雑菌が繁殖してしまい悪影響になります。

界面活性剤とは?

界面活性剤は洗浄成分と書きましたが、正確には水と油を混ぜ合わせる成分の事です。水と油は混ざらないので油汚れに水をかけても落ちないですよね。そのため界面活性剤を使用する事で中和させ汚れを落としてくれます。汚れを落とす洗剤にはすべてに界面活性剤が使われていて台所用の洗剤、シャンプー、石鹸、洗濯洗剤にも配合されています。

界面活性剤の種類はとても多く、その性質も様々です。シャンプーや洗顔料など直接肌につけるものは安心した物を使用したいですよね。シャンプーの洗浄力や頭皮への影響は使われている界面活性剤によって左右されます。現在販売されているシャンプーですが大きく下記の4種類に分かれます。

  • 高級アルコール系
  • 石けん系
  • アミノ酸系
  • 両性イオン系

上記のシャンプーの違いは配合されている界面活性剤で決まります。シャンプーの裏側を見てみればシャンプーに使われている成分が書いていて、配合が多い順に表示されているのである程度そのシャンプーの性質はわかります。殆どは一番最初に水と表示されていると思いますが、その次に表示されている成分がそのシャンプーで多く使われている界面活性剤という事になります。

高級アルコール系シャンプー

市販されているシャンプーの多くがこの高級アルコール系シャンプーと呼ばれる物です。上等だから高級と言うわけではなく分子中の炭素が多いという意味での高級です。価格が安価で洗浄力が強いのが特徴です。1,000円未満のシャンプーの多くは高級アルコール系シャンプーと思って頂いて大丈夫でしょう。見分け方としては下記の成分を中心に製造されていれば高級アルコール系シャンプーという事になります。

  • ラウリル硫酸Na
  • ラウリル硫酸アンモニウム
  • ラウレス硫酸Na
  • オレフィン(C14-C16)スルホン酸Na

ラウリル○○やラウレス○○と表示されていればそれは高級アルコール系シャンプーの界面活性剤です。原材料が安価なため、低価格で購入出来て多く流通しているのでドラッグストアで気軽に購入する事ができます。泡立ちがよく洗浄力も強いため頑固な汚れもしっかりと落としてくれます。

反面、洗浄力が強すぎるため皮膚への刺激が強く場合によっては炎症を起こしてしまいフケ、かゆみの原因にもなってしまいます。また皮膚にも残りやすくそれが保湿成分を奪ってアレルギーを引き起こしてしまう事もあります。

 

石油系の界面活性剤とも呼ばれていて、元々は工業用の洗剤として作られたため強力な洗浄力があり、そこに香料やシリコンを加えてシャンプーとして使いやすくしたのが高級アルコール系シャンプーと呼ばれるものです。人体への影響という面では洗浄力が強すぎて皮膚への負担が強すぎるというのが多くの見解です。整髪料を沢山使って、落ちづらいなどの理由があれば使用するのもよいと思いますが毎日使うシャンプーとしては正直あまりおすすめ出来るものではありません。

石けん系シャンプー

名前の通り界面活性剤に石けんを使用しているシャンプーです。

  • 脂肪酸ナトリウム(ソーダ石けん)
  • 脂肪酸カリウム(カリ石けん)

上記の成分が入っていれば石けん系シャンプーと思って頂いて大丈夫です。ただ石けん系シャンプーはパッケージ等で「石けんシャンプー」と表記されている事が多いのでわからなくなる事はないでしょう。

特徴としては原材料が低価格なので安価で購入できます。また洗浄力の特徴として、洗浄力は強いけども肌に残らないという特徴があります。石けんで手を洗うと手がキュキュッとしますよね。あれは皮膚の汚れや油と一緒に界面活性剤もしっかりと流れ落ちているからなんです。天然成分を原料としているものが多くアレルギーの心配もないため赤ちゃんにも安心して使用できる物が多いのも特徴です。

石けんシャンプーは使いづらいのが欠点と言えます。石けんはアルカリ性で皮膚は弱酸性です。なので決して低刺激ではなくシャンプー時に長時間石けんシャンプーをつけたままにしているとどんどん皮膚に負担がかかり髪の毛のキューティクルが開いてギシギシになります。そして髪の毛がアルカリ性になっているので必ず酸性のリンスで髪の毛を酸性に戻す必要があります。やらないと髪の毛がアルカリ性のままになってしまいパサついた髪の毛になってしまいます。

成分としては安心して使えるけれど、使い方にちょっとコツがあり間違った使い方をしてしまうと髪の毛に負担がかかってしまうので注意が必要です。

 

アミノ酸系シャンプー

アミノ酸系シャンプーはシャンプーの歴史の中では最近になって流通し始めた比較的新しいシャンプーです。高級アルコール系シャンプーなど洗浄力の強すぎるシャンプーが多く出回っていた中で、品質に拘る消費者の希望から作られたシャンプーと言えます。アミノ酸はたんぱく質が分解された時に出来る成分で、人体にも多く含まれている成分なのでアミノ酸シャンプーは頭皮に負担をかけないとされています。

高級アルコール系シャンプーより洗浄力は穏やかで頭皮環境を整える効果もあると言われており、フケ、かゆみ等の頭皮トラブルに悩まされている方、また薄毛や抜毛に悩んでいて育毛剤を使っている方にオススメのシャンプーです。

アミノ酸シャンプーの主な洗浄成分

  • タウリン系
    (ココイルメチルタウリンNa、ラウロイルメチルタウリンNa)
  • グルタミン系
    (ココイルグルタミン酸2Na、ココイルグルタミン酸K)
  • アラニン系
    (ココイルアラニンTEA、ラウロイルメチルアラニンNa)
  • サルシコン系
    (ラウロイルサルコシンNa)
  • メチルアラニン系
    (ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルメチルアラニンNa.)

アミノ酸の界面活性剤で代表的な成分を記載しましたが、上記の成分が単一で使われる事は少なく様々な種類を配合してアミノ酸シャンプーは作られます。配合量にもよって性質が異なってくるのでこの成分が良いとは一概には言えませんが、アミノ酸の界面活性剤は全般的に頭皮への悪影響は非常に少ないです。購入する時に上記の成分が入っているか参考にして下さい。

アミノ酸は頭皮に負担をかけずに使えるためとてもオススメなのですが、原材料が高価な為価格が高いことが特徴です。ただ安価なシャンプーを使用して頭皮に悪影響がでる位なら使った方がよいかと思います。

両性イオン系シャンプー

両性イオン系シャンプーはベタイン系シャンプーとも言われます。洗浄力はアミノ酸系よりも穏やかで刺激が少ないですが、単体だと洗浄力が低いため他の洗浄成分と一緒に使われることが多く刺激の強い成分を和らげる為に用いられます。

  • コカミドプロピルベタイン
  • ラウラミドプロピルベタイン
  • ラウリルヒドロキシスルタイン

上記の成分は洗浄成分の補助剤としても使われており安心して使う事が出来る成分です。

 スカルプシャンプー、薬用シャンプ-などなど。一体何が違うの?

紹介したシャンプーはシャンプーの成分の違いによるものです。他にも薬用シャンプ-、スカルプシャンプー、ノンシリコンシャンプーなど○○シャンプーと呼ばれるものが多数あります。この中で実際に決まりがあるのは薬用シャンプ-のみでその他は厳密な決まりがあるわけではありませんが、それぞれの効果や効能は違います。シャンプ-の種類の違いを知ってシャンプ-選びに役立てて下さい。

薬用シャンプ-

薬用シャンプ-は医薬品ではなく、医薬部外品と呼ばれる物です。

医薬部外品(いやくぶがいひん、quasi drug)とは、日本の薬事法に定められた、医薬品と化粧品の中間的な分類で、人体に対する作用の緩やかなもので機械器具でないものである。 予防効果をうたったり、医薬品よりは緩和だが人体に何らかの改善効果をもたらすものがこれに含まれる。

Wikipediaより

医薬部外品は法律で決められた基準をクリアしたもののみ表示する事が出来るので、効能が保証されていると言えます。そのため自分の頭皮の状態に効果的なものがあれば積極的に使うべきでしょう。ただ医薬部外品はその他の化粧品と異なり全成分の表記義務がなく指定表示成分のみの記載でよいという決まりがあります。そのため我々消費者には全ての成分を知る事は出来ないため手放しで医薬部外品が良いというわけではありません。自分の頭皮の状態をチェックして、改善したい症状に合わせたシャンプ-を見つける事が大切です。

スカルプシャンプー

最近話題のスカルプシャンプー。スカルプDを始めとして色々な種類のスカルプシャンプーが販売されています。スカルプは「頭皮」という意味で、髪だけでなく頭皮を洗う事に注力して作られたシャンプーの総称です。

頭皮を洗うと言っても洗浄力が強いというわけではなく、むしろその逆で優しい洗浄力で頭皮の皮脂を取り過ぎないように作られています。過剰に皮脂を取り過ぎてしまうと頭皮の乾燥、皮脂の過剰分泌を招いてしまい洗浄力が弱すぎても汚れが落ちなくなってしまうので、絶妙な配合で製造されています。

洗浄成分は主にアミノ酸の洗浄成分を使用しているため頭皮環境の改善には効果的で、代表的な頭皮トラブルである抜毛や薄毛、その他にもフケやかゆみの改善も期待出来ます。自分の髪や頭皮の状態に合わせて使用するのがよいでしょう。

オイルシャンプー

頭皮の脂はオイルで落とすと良いという理由からシャンプーにクレンジングオイルを配合したのがオイルシャンプーです。泡立ちは強くないですが汚れ落ちはよく、1,000円以下で購入出来るため人気が出ています。ノンシリコンですがオイルに保湿効果があるため髪がまとまりやすく潤いを保ち艶のある髪質にしてくれます。

まとまりやすいという理由から女性向けのシャンプーとして多く販売されています。

オーガニックシャンプー

オーガニックとは有機栽培という意味です。有機栽培とは無農薬という事ではなく決められた厳格な基準をクリアして栽培された植物の事を指します。シャンプーには植物成分を配合しているものも多く、使われている植物成分をオーガニックにする事で品質の向上を目的としています。

ただオーガニック(有機栽培)には日本にも基準があるのですがオーガニックシャンプーという基準はなく、微量でも有機栽培の植物成分を配合していればオーガニックシャンプーとして販売出来てしまうのが現状です。商品によって良し悪しがあるので注意が必要です。

育毛シャンプー

育毛シャンプーと検索すると多くの商品が出てきます。残念ですがシャンプーでは髪が生えてくることはありません。メーカーもシャンプーで髪が生えてくると謳っているものはなく、育毛シャンプーと呼ばれているものはシャンプーを販売している人達が作った造語とも言えます。

ただ全く効果がないというとそうではなく、アミノ酸シャンプーの場合は頭皮環境の改善には効果的なので育毛剤と併用する事で相乗効果は期待出来ます。シャンプーはあくまで汚れを落とすために作られたものなので育毛を積極的に行いたいという方はアミノ酸シャンプーなどと育毛剤を一緒に使う事をオススメします。

無添加シャンプー

何が無添加かというと国が定めた表示指定成分(合成界面活性剤、防腐剤、色素、香料など)が含まれていない事を指します。あくまで一部の原料において無添加という意味なので、絶対に安心という事ではありません。例えば防腐剤無添加と書いてある場合は、常温で長期間保存すると雑菌が繁殖して悪影響を引きおこす可能性もあります。シャンプーは殆どがすべての原料を記載しているので無添加といって安心するのではなく、内容を確認する事が大切です。

ノンシリコンシャンプー

シャンプーに配合されているシリコンはシリコーンオイルという成分で髪通りをよくしたり髪をまとめる効果がある成分で、ノンシリコンシャンプーはそのシリコーンオイルが含まれていないシャンプーの事を指します。シリコーンオイルはコンディショニング効果が高いため、ノンシリコンシャンプーは代わりに他のコンディショニング成分を配合しているのですが若干きしみやすいという特徴もあります。

なぜシリコンシャンプーが販売されているかというと、シリコンは髪に詰まって頭皮に悪影響を及ぼすという評判から、シリコン=悪というイメージがついてしまいノンシリコンシャンプーが出始めたのですがシリコンは非常に安全性が高い成分と言われています。シリコンが配合されているシャンプーは洗浄成分が強すぎるシャンプーが多く、髪のダメージを抑えるためにシリコーンオイルを入れている商品が多かったのでシリコンシャンプーは良くないというイメージがついてしまったと思われます。

クールシャンプー

クールシャンプーは清涼感を出すためにシャンプーにメントールを配合したシャンプーです。メントールは刺激があるため、頭皮に傷や炎症がある場合は使うのを控えたほうがよいでしょう。頭皮環境の改善というより使い心地をよくするために配合されているので気分に合わせて使うのがよいでしょう。

個人的にはクールシャンプーは好きで特に夏場に使うと頭がスーッとしてリフレッシュ出来るのでよく使っています。

自分に合ったシャンプーを見つけるのが何よりも大切です。

シャンプーの種類を紹介しましたが、このシャンプーがよいというのは人によって異なります。脂性肌の方は洗浄力がある程度強いシャンプーを使うべきですし、反対に敏感肌の方は洗浄力の穏やかなシャンプーを使うべきです。人によって頭皮の状態は様々なので自分の頭皮と髪質にピッタリのシャンプーを見つけるのが大切です。自分が使用したシャンプーはその使用感や効果を紹介していますので参考にして頂けると嬉しいです。

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

頭皮の悩み別におすすめのシャンプーはこちら

最近は多くのメンズシャンプーが販売されていてその効果も様々。頭皮トラブルにあわせてシャンプーも使い分けていくのが良いでしょう。

年齢別におすすめのシャンプーはこちら

髪質や頭皮は年齢によって変化していきます。また、男性は30代を過ぎた頃からミドル脂臭加齢臭も出てくるため体臭も変化していきます。その年齢にあわせてシャンプーも使い分けていくのがおすすめです。

人気のメンズシャンプーTOP3

髪にハリとコシを取り戻す!モンゴ流シャンプーEX

30代に入ると実感してくる頭皮や髪質の変化でお悩みなら、まずはモンゴ流シャンプーを使ってみる事をおすすめします。

ノンシリコン、ノンパラベンのアミノ酸系シャンプーで頭皮環境を活性化させる30種類の植物成分が配合されていて、ケミカルな成分は極力カット。このシャンプーを使っている間は髪質や頭皮トラブルに悩まされる事もなく、何回もリピートしています。

東急ハンズでヘアケア部門ランキング1位を取り続けており人気も実力も本物。髪や頭皮の事で悩んでいるようでしたらまずはこのシャンプーを使ってみれば間違いないでしょう。

96%の人が「使ってよかったと回答」M3040プレミアムスカルプシャンプー

M3040は開発に理容関係者が携わっており、多くのサロンで使用されているシャンプー。使っている人の評判もとてもよくて満足度96%のメンズシャンプーです。

頭皮を保湿してフケかゆみを抑えるフコイダン、頭皮の臭いを抑えるカキタンニンを始め頭皮環境を整える14種類の頭皮コンディショニング成分を配合。アミノ酸系の優しい洗浄力で敏感肌から乾燥肌の人も使えてしかもコンディショナー不要の万能型シャンプーです。

髪のプロもお墨付きのM3040、これ1本で本格的なスカルプケアを手軽に始められるのでとても使いやすいメンズシャンプーです。

人気雑誌MONOQLOの2016年のメンズシャンプーランキング1位!ウーマシャンプープレミアム

ウーマシャンプーは人間の皮膚に非常に近い性質を持っている馬油を配合しているメンズシャンプーです。馬油は皮膚への浸透率がとても高くて乱れた頭皮環境を正常に導きます。

その他にもガゴメ昆布やカンゾウ根エキスなど25種類の植物成分を配合。頭皮に良い成分をギュギュッと凝縮しています!

人気雑誌のMONOQLOの2016年のメンズシャンプーランキング1位に選ばれており、シャンプーのスペックは非常に高いと言えるでしょう。

おすすめ記事はコチラ!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 1

メンズシャンプーも最近は種類が多くて何を使えばよいか迷っちゃいますよね。 Amazonや楽天とかのネットの口コミは数が多すぎるし、シャンプーって人によって合う合わないがあるからそれが本当に自分にぴった ...

メンズシャンプー 抜毛 2

髪や頭皮の悩みは人それぞれ違いますよね。季節や体調、コンディションによっても頭皮の状態は変わってくるから困りものです。改善するための一つの方法として使っているシャンプーを見直してみませんか? 市販され ...

f05061a65c23024173ad5b73742554a5_s 3

男性は年を重ねるごとに共に増えてくるのが髪の悩み。 頭皮の状態は年齢とともに変化していくため、その頭皮の状態にあわせたスカルプケアを行っていくことが大切です。洗浄力の強いシャンプーを使い続けることは頭 ...

-メンズシャンプーの基礎知識

Copyright© おすすめメンズシャンプーランキング~使ってよかった!頭皮がキレイになった!おすすめの商品を紹介! , 2016 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.